input_data copy#
Description#
入力データと関連する補助情報を別プロジェクトにコピーします。
プライベートストレージを参照している入力データをコピーできます。Annofabストレージを参照している入力データはコピーできません。またコピー先プロジェクトは、プライベートストレージが利用可能である必要があります。
Examples#
基本的な使い方#
以下のコマンドは、プロジェクト prj1
のすべての入力データとそれに紐づく補助情報を、プロジェクト prj2
プロジェクトにコピーします。
$ annofabcli input_data copy --src_project_id prj1 --dest_project_id prj2
--input_data_id
でコピー対象の入力データを指定できます。
$ annofabcli input_data copy --src_project_id prj1 --input_data_id i1 i2 \
--dest_project_id prj2
Usage Details#
入力データと関連する補助情報を別プロジェクトにコピーします。 【注意】プライベートストレージを参照している入力データをコピーできます。Annofabストレージを参照している入力データはコピーできません。コピー先プロジェクトは、プライベートストレージが利用可能である必要があります。
usage: annofabcli input_data copy [-h] [--yes] [--endpoint_url ENDPOINT_URL]
[--annofab_user_id ANNOFAB_USER_ID]
[--annofab_password ANNOFAB_PASSWORD]
[--annofab_pat ANNOFAB_PAT]
[--logdir LOGDIR] [--disable_log] [--debug]
--src_project_id SRC_PROJECT_ID
--dest_project_id DEST_PROJECT_ID
[-i INPUT_DATA_ID [INPUT_DATA_ID ...]]
[--overwrite] [--parallelism {2,3,4}]
Named Arguments#
- --src_project_id
コピー元プロジェクトのproject_id
- --dest_project_id
コピー先プロジェクトのproject_id
- -i, --input_data_id
コピー対象の入力データのinput_data_idを指定します。
file://
を先頭に付けると、input_data_idの一覧が記載されたファイルを指定できます。- --overwrite
コピー先プロジェクトにすでに入力データが存在する場合、入力データを更新してコピーします。
- --parallelism
Possible choices: 2, 3, 4
使用するプロセス数(並列度)を指定してください。指定する場合は必ず
--yes
を指定してください。指定しない場合は、逐次的に処理します。
global optional arguments#
- --yes
処理中に現れる問い合わせに対して、常に
yes
と回答します。- --endpoint_url
Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。
Default:
'https://annofab.com'
- --annofab_user_id
Annofabにログインする際のユーザーID
- --annofab_password
Annofabにログインする際のパスワード
- --annofab_pat
Annofabにログインする際のパーソナルアクセストークン
- --logdir
ログファイルを保存するディレクトリを指定します。
Default:
.log
- --disable_log
ログを無効にします。
- --debug
HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。
コピー先プロジェクトに対してオーナロールを持つユーザで実行してください。