annotation merge_segmentation#
Description#
複数の塗りつぶしアノテーションを1つにまとめます。 ラベルの種類を「塗りつぶし(インスタンスセグメンテーション)」から「塗りつぶしv2(セマンティックセグメンテーション)」に変更する場合などに有用です。
Examples#
以下のコマンドは、複数の road
ラベルの塗りつぶしアノテーションを1つにまとめます。
$ annofabcli annotation merge_segmentation --project_id prj1 --task_id task1 --label_name road
1つにまとめる際、最前面にある塗りつぶしアノテーションが更新され、それ以外の塗りつぶしアノテーションは削除されます。

コマンドの実行前の状態。「pedestrian」ラベルの塗りつぶしアノテーションが3つあります。#

コマンドの実行前の状態。「pedestrian」ラベルの塗りつぶしアノテーションが1つにまとめらます。最前面にあった「bc45b4b2」アノテーションが更新され、残りは削除されます。#
Usage Details#
複数の塗りつぶしアノテーションを1つにまとめます。ラベルの種類を「塗りつぶし(インスタンスセグメンテーション)」から「塗りつぶしv2(セマンティックセグメンテーション)」に変更する場合などに有用です。
usage: annofabcli annotation merge_segmentation [-h] [--yes]
[--endpoint_url ENDPOINT_URL]
[--annofab_user_id ANNOFAB_USER_ID]
[--annofab_password ANNOFAB_PASSWORD]
[--annofab_pat ANNOFAB_PAT]
[--logdir LOGDIR]
[--disable_log] [--debug] -p
PROJECT_ID -t TASK_ID
[TASK_ID ...] --label_name
LABEL_NAME [LABEL_NAME ...]
[--force]
[--parallelism {2,3,4}]
Named Arguments#
- -p, --project_id
対象のプロジェクトのproject_idを指定します。
- -t, --task_id
対象のタスクのtask_idを指定します。
file://
を先頭に付けると、task_idの一覧が記載されたファイルを指定できます。- --label_name
変更対象のアノテーションのラベル名(英語)を指定します。
- --force
過去に担当者を割り当てられていて、かつ現在の担当者が自分自身でない場合、タスクの担当者を一時的に自分自身に変更してからアノテーションをコピーします。
- --parallelism
Possible choices: 2, 3, 4
並列度。指定しない場合は、逐次的に処理します。指定した場合は、
--yes
も指定してください。
global optional arguments#
- --yes
処理中に現れる問い合わせに対して、常に
yes
と回答します。- --endpoint_url
Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。
Default:
'https://annofab.com'
- --annofab_user_id
Annofabにログインする際のユーザーID
- --annofab_password
Annofabにログインする際のパスワード
- --annofab_pat
Annofabにログインする際のパーソナルアクセストークン
- --logdir
ログファイルを保存するディレクトリを指定します。
Default:
.log
- --disable_log
ログを無効にします。
- --debug
HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。