statistics summarize_task_count#

Description#

タスクのフェーズ、ステータス、ステップごとにタスク数を、CSV形式で出力します。 「1回目の教師付」と「2回目の教師付」を区別して集計されます。

Examples#

基本的な使い方#

$ annofabcli statistics summarize_task_count --project_id prj1

出力結果#

$ annofabcli statistics summarize_task_count --project_id prj1 --output out.csv
out.csv#

step

phase

phase_stage

simple_status

task_count

1

annotation

1

not_started

961

1

annotation

1

working_break_hold

36

1

inspection

1

not_started

72

1

inspection

1

working_break_hold

1

1

acceptance

1

not_started

205

2

annotation

1

not_started

7

2

inspection

1

not_started

2

2

acceptance

1

not_started

1

acceptance

1

complete

3791

各列の内容は以下の通りです。

  • step:何回目のフェーズか

  • simple_status:タスクステータスを簡略化したもの

    • not_started:未着手

    • working_break_hold:作業中か休憩中か保留中

    • complete:完了

「一度も作業されていない教師付未着手」のタスク数は、先頭行(step=1, phase=annotation, simple_status=not_started)のtask_countから分かります。

Usage Details#

タスクのフェーズ、ステータス、ステップごとにタスク数を、CSV形式で出力します。

usage: annofabcli statistics summarize_task_count [-h] [--yes]
                                                  [--endpoint_url ENDPOINT_URL]
                                                  [--annofab_user_id ANNOFAB_USER_ID]
                                                  [--annofab_password ANNOFAB_PASSWORD]
                                                  [--annofab_pat ANNOFAB_PAT]
                                                  [--mfa_code MFA_CODE]
                                                  [--logdir LOGDIR]
                                                  [--disable_log] [--debug] -p
                                                  PROJECT_ID
                                                  [--task_json TASK_JSON]
                                                  [--latest]
                                                  [--execute_get_tasks_api]
                                                  [--csv_format CSV_FORMAT]
                                                  [-o OUTPUT]

Named Arguments#

-p, --project_id

対象のプロジェクトのproject_idを指定します。

--task_json

タスク情報が記載されたJSONファイルのパスを指定してください。JSONファイルは`$ annofabcli task download`コマンドで取得できます。指定しない場合は、Annofabからタスク全件ファイルをダウンロードします。

--latest

最新のタスク一覧ファイルを参照します。このオプションを指定すると、タスク一覧ファイルを更新するのに数分待ちます。

--execute_get_tasks_api

[EXPERIMENTAL] getTasks APIを実行して、タスク情報を参照します。タスク数が少ないプロジェクトで、最新のタスク情報を参照したいときに利用できます。

--csv_format

CSVのフォーマットをJSON形式で指定します。 --formatcsv でないときは、このオプションは無視されます。 file:// を先頭に付けると、JSON形式のファイルを指定できます。 指定した値は pandas.DataFrame.to_csv の引数として渡されます。

-o, --output

出力先のファイルパスを指定します。未指定の場合は、標準出力に出力されます。

global optional arguments#

--yes

処理中に現れる問い合わせに対して、常に yes と回答します。

--endpoint_url

Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。

Default: 'https://annofab.com'

--annofab_user_id

Annofabにログインする際のユーザーID

--annofab_password

Annofabにログインする際のパスワード

--annofab_pat

Annofabにログインする際のパーソナルアクセストークン

--mfa_code

Annofabにログインする際のMFAコード

--logdir

ログファイルを保存するディレクトリを指定します。

Default: .log

--disable_log

ログを無効にします。

--debug

HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。

アノテーションユーザまたはオーナロールを持つユーザで実行できます。ただし``--execute_get_tasks_api``を指定した場合は、どのロールでも実行できます。