line-graph/{phase}/累積折れ線-横軸_アノテーション数-{phase}者用.html#
作業したタスクに含まれているアノテーション数の累積値と、作業時間などの累積値をタスクごとにプロットした折れ線グラフです。
グラフのデータは タスクlist.csv
を参照しています。
生産性や品質について、習熟傾向やユーザごとの優劣が分かります。
以下のグラフは、作業したタスクに含まれているアノテーション数の累積値と、教師付作業時間の累積値をプロットした折れ線グラフで、生産性を評価できます。 生産性が高いほど、グラフの傾きは小さくなります。

注釈
あるタスクを作業したユーザは「最初に作業したユーザ」とみなして、プロットしています。 たとえば、task1の教師付の作業にユーザAが45分、ユーザBが15分かかったとします。その場合、「ユーザAはtask1を60分作業した、ユーザBはtask1を作業していない」とみなします。 したがって、1個のタスクを複数人で均等に作業する場合は、生産性を正しく表現できない恐れがあります。
以下のグラフは、作業したタスクに含まれているアノテーション数の累積値と、検査コメント数の累積値をプロットした折れ線グラフで、教師付の品質を評価できます。 検査コメント数とは指摘を受けたコメントの数です。
教師付の品質が高いほど、グラフの傾きは小さくなる傾向にあります。

注釈
1個のタスクに同じ内容の指摘を複数回受けた場合、本来の品質より悪く評価される場合があります。 また軽微な指摘も重大な指摘も「同じレベルの指摘」として扱っているため、正しく品質を評価するには、指摘の中身まで確認した方が良い場合もあります。
受入作業した場合は、累積折れ線-横軸_アノテーション数-受入者用.html も出力します。
警告
一般的に検査/受入作業は、複数人で作業します。したがって、検査/受入の生産性は正しく表現できていない恐れがあります。