comment put_inspection# Description# 検査コメントを付与します。 注釈 タスクが教師付けフェーズのときは、検査コメントを付与できません。検査コメントを付与するには、タスクのフェーズを「検査」または「受入」にする必要があります。 Examples# 基本的な使い方# --json に検査コメントの内容をJSON形式で指定すると、検査コメントを付与できます。 comment.json# { "task1":{ "input_data1": [ { "comment": "type属性が間違っています。", "data": { "x":10, "y":20, "_type": "Point" } }, { "comment": "枠がズレています。 #A1", "data": { "coordinates":[ {"x":20, "y":20}, {"x":30, "y":30} ], "_type": "Polyline" }, "annotation_id": "foo", "phrases": ["A1"] } ] } } 1階層目のキーはtask_id, 2階層目のキーはinput_data_idです。 検査コメントのプロパティとして指定できるキーは以下の通りです。 comment:検査コメントの内容。必須。 data:検査コメントの位置や区間。必須。詳細は後述を参照してください。 annotation_id:検査コメントに紐づくアノテーションのannotation_id phrases:参照する定型指摘のIDの配列 $ annofabcli comment put_inspection --project_id prj1 --json file://comment.json data プロパティに渡す値の例# 画像プロジェクト:(x=0,y=0)の位置に点# { "x":0, "y":0, "_type": "Point" } 画像プロジェクト:(x=0,y=0),(x=100,y=100)のポリライン# { "coordinates": [{"x":0, "y":0}, {"x":100, "y":100}], "_type": "Polyline" } 動画プロジェクト:0〜100ミリ秒の区間# { "start":0, "end":100, "_type": "Time" } カスタムプロジェクト(3dpc editor):原点付近に辺が1の立方体# { "data": "{\"kind\": \"CUBOID\", \"shape\": {\"dimensions\": {\"width\": 1.0, \"height\": 1.0, \"depth\": 1.0}, \"location\": {\"x\": 0.0, \"y\": 0.0, \"z\": 0.0}, \"rotation\": {\"x\": 0.0, \"y\": 0.0, \"z\": 0.0}, \"direction\": {\"front\": {\"x\": 1.0, \"y\": 0.0, \"z\": 0.0}, \"up\": {\"x\": 0.0, \"y\": 0.0, \"z\": 1.0}}}, \"version\": \"2\"}", "_type": "Custom" } 並列処理# 以下のコマンドは、並列数4で実行します。 $ annofabcli comment put_inspection --project_id prj1 --json file://comment.json \ --parallelism 4 --yes Usage Details# 検査コメントを付与します。 usage: annofabcli comment put_inspection [-h] [--yes] [--endpoint_url ENDPOINT_URL] [--annofab_user_id ANNOFAB_USER_ID] [--annofab_password ANNOFAB_PASSWORD] [--annofab_pat ANNOFAB_PAT] [--logdir LOGDIR] [--disable_log] [--debug] -p PROJECT_ID [--json JSON] [--parallelism {2,3,4}] Named Arguments# -p, --project_id 対象のプロジェクトのproject_idを指定します。 --json 付与する検査コメントの内容をJSON形式で指定してください。file:// を先頭に付けると、JSON形式のファイルを指定できます。 (ex) {"task1": {"input_data1": [{"comment": "type属性が間違っています。", "data": {"x": 10, "y": 20, "_type": "Point"}}]}} --parallelism Possible choices: 2, 3, 4 使用するプロセス数(並列度)を指定してください。指定する場合は必ず --yes を指定してください。指定しない場合は、逐次的に処理します。 global optional arguments# --yes 処理中に現れる問い合わせに対して、常に yes と回答します。 --endpoint_url Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。 Default: 'https://annofab.com' --annofab_user_id Annofabにログインする際のユーザーID --annofab_password Annofabにログインする際のパスワード --annofab_pat Annofabにログインする際のパーソナルアクセストークン --logdir ログファイルを保存するディレクトリを指定します。 Default: .log --disable_log ログを無効にします。 --debug HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。 チェッカーロールまたはオーナロールを持つユーザで実行してください。
comment put_inspection#
Description#
検査コメントを付与します。
注釈
タスクが教師付けフェーズのときは、検査コメントを付与できません。検査コメントを付与するには、タスクのフェーズを「検査」または「受入」にする必要があります。
Examples#
基本的な使い方#
--json
に検査コメントの内容をJSON形式で指定すると、検査コメントを付与できます。1階層目のキーはtask_id, 2階層目のキーはinput_data_idです。
検査コメントのプロパティとして指定できるキーは以下の通りです。
comment
:検査コメントの内容。必須。data
:検査コメントの位置や区間。必須。詳細は後述を参照してください。annotation_id
:検査コメントに紐づくアノテーションのannotation_idphrases
:参照する定型指摘のIDの配列data
プロパティに渡す値の例#並列処理#
以下のコマンドは、並列数4で実行します。
Usage Details#
検査コメントを付与します。
Named Arguments#
対象のプロジェクトのproject_idを指定します。
付与する検査コメントの内容をJSON形式で指定してください。
file://
を先頭に付けると、JSON形式のファイルを指定できます。(ex)
{"task1": {"input_data1": [{"comment": "type属性が間違っています。", "data": {"x": 10, "y": 20, "_type": "Point"}}]}}
Possible choices: 2, 3, 4
使用するプロセス数(並列度)を指定してください。指定する場合は必ず
--yes
を指定してください。指定しない場合は、逐次的に処理します。global optional arguments#
処理中に現れる問い合わせに対して、常に
yes
と回答します。Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。
Default:
'https://annofab.com'
Annofabにログインする際のユーザーID
Annofabにログインする際のパスワード
Annofabにログインする際のパーソナルアクセストークン
ログファイルを保存するディレクトリを指定します。
Default:
.log
ログを無効にします。
HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。
チェッカーロールまたはオーナロールを持つユーザで実行してください。