input_data change_name

Description

入力データ名を変更します。

Examples

CSVファイルを指定する場合

--csv に、変更対象の入力データ情報が記載されたCSVファイルのパスを指定してください。

CSVのフォーマットは以下の通りです。

• カンマ区切り

• ヘッダ行なし

列番号	名前	必須	備考
1列目	input_data_id	Yes
2列目	input_data_name	Yes	変更後の入力データ名

以下はCSVファイルのサンプルです。

input_data.csv

id1,new_name1
id2,new_name2

$ annofabcli input_data change_name --project_id prj1 --csv input_data.csv

JSON文字列を指定する場合

--json に、変更対象の入力データ情報をJSON文字列で指定してください。

以下は、JSONのサンプルです。

input_data.json

[
    {
        "input_data_id":"id1",
        "input_data_name":"new_name1",
    },
    {
        "input_data_id":"id2",
        "input_data_name":"new_name2",
    }
]

JSONのキーは、--csv に指定するCSVファイルの列に対応します。

--json にJSON形式の文字列、またはJSONファイルのパスを指定できます。

$ annofabcli input_data put --project_id prj1 --json file://input_data.json

並列処理

以下のコマンドは、並列数4で実行します。

$ annofabcli input_data change_name --project_id prj1 \
 --csv input_data.csv --parallelism 4 --yes

Usage Details

入力データ名を変更します。

usage: annofabcli input_data change_name [-h] [--yes]
                                         [--endpoint_url ENDPOINT_URL]
                                         [--annofab_user_id ANNOFAB_USER_ID]
                                         [--annofab_password ANNOFAB_PASSWORD]
                                         [--logdir LOGDIR] [--disable_log]
                                         [--debug] -p PROJECT_ID
                                         (--csv CSV | --json JSON)
                                         [--parallelism PARALLELISM]

Named Arguments

-p, --project_id

対象のプロジェクトのproject_idを指定します。

--csv

変更対象の入力データが記載されたCSVファイルのパスを指定してください。 CSVのフォーマットは以下の通りです。

• ヘッダ行なし, カンマ区切り

• 1列目: input_data_id (required)

• 2列目: input_data_name (required)

--json

変更対象の入力データと変更後の名前をJSON形式で指定してください。 JSONの各キーは --csv に渡すCSVの各列に対応しています。 file:// を先頭に付けるとjsonファイルを指定できます。 (ex) [{"input_data_id":"id", "input_data_name":"new_name"}]

--parallelism

使用するプロセス数（並列度）を指定してください。指定する場合は必ず --yes を指定してください。指定しない場合は、逐次的に処理します。

global optional arguments

--yes

処理中に現れる問い合わせに対して、常に yes と回答します。

--endpoint_url

Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。

Default: "https://annofab.com"

--annofab_user_id

Annofabにログインする際のユーザーID

--annofab_password

Annofabにログインする際のパスワード

--logdir

ログファイルを保存するディレクトリを指定します。

Default: .log

--disable_log

ログを無効にします。

--debug

HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。

オーナロールを持つユーザで実行してください。