statistics summarize_task_count_by_user

Description

ユーザごとに、担当しているタスク数をCSV形式で出力します。

Examples

基本的な使い方

$ annofabcli statistics summarize_task_count_by_user --project_id prj1

出力結果

$ annofabcli statistics summarize_task_count_by_user --project_id prj1 --output out.csv
out.csv

user_id

username

biography

annotation_not_started

inspection_not_started

acceptance_not_started

working

break

on_hold

complete

user1

user1

1

0

0

0

1

10

203

user2

user2

1

0

0

0

1

2

66

各列の内容は以下の通りです。

  • annotation_not_started: 教師付フェーズが一度も作業されていないタスク数

  • inspection_not_started: 検査フェーズが一度も作業されていないタスク数

  • acceptance_not_started: 受入フェーズが一度も作業されていないタスク数

  • working: 作業中状態のタスク数

  • break: 休憩中状態のタスク数

  • on_hold: 保留中状態のタスク数

  • complete: 完了状態のタスク数

Usage Details

ユーザごとに、担当しているタスク数をCSV形式で出力します。

usage: annofabcli statistics summarize_task_count_by_user [-h] [--yes]
                                                          [--endpoint_url ENDPOINT_URL]
                                                          [--logdir LOGDIR]
                                                          [--disable_log]
                                                          [--debug] -p
                                                          PROJECT_ID
                                                          [--task_json TASK_JSON]
                                                          [--latest]
                                                          [--wait_options WAIT_OPTIONS]
                                                          [--csv_format CSV_FORMAT]
                                                          [-o OUTPUT]

Named Arguments

-p, --project_id

対象のプロジェクトのproject_idを指定します。

--task_json

タスク情報が記載されたJSONファイルのパスを指定してます。JSONファイルは`$ annofabcli task download`コマンドで取得できます。指定しない場合は、Annofabからタスク全件ファイルをダウンロードします。

--latest

最新のタスク一覧ファイルを参照します。このオプションを指定すると、タスク一覧ファイルを更新するのに数分待ちます。

--wait_options

タスク一覧ファイルの更新が完了するまで待つ際のオプションを、JSON形式で指定してください。file://`を先頭に付けるとjsonファイルを指定できます。デフォルは`{"interval":60, "max_tries":360} です。interval:完了したかを問い合わせる間隔[秒], max_tires:完了したかの問い合わせを最大何回行うか。

--csv_format

CSVのフォーマットをJSON形式で指定します。 --formatcsv でないときは、このオプションは無視されます。 file:// を先頭に付けると、JSON形式のファイルを指定できます。 指定した値は pandas.DataFrame.to_csv の引数として渡されます。

-o, --output

出力先のファイルパスを指定します。未指定の場合は、標準出力に出力されます。

global optional arguments

--yes

処理中に現れる問い合わせに対して、常に yes と回答します。

--endpoint_url

Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。

Default: "https://annofab.com"

--logdir

ログファイルを保存するディレクトリを指定します。

Default: .log

--disable_log

ログを無効にします。

--debug

HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。

アノテーションユーザまたはオーナロールを持つユーザで実行してください。