statistics visualize_annotation_count¶
Description¶
各ラベル、各属性値のアノテーション数をヒストグラムで可視化したファイルを出力します。
Examples¶
基本的な使い方¶
アノテーションzipをダウンロードして、アノテーション数が記載されたCSVファイルを出力します。
$ annofabcli statistics visualize_annotation_count --project_id prj1 --output_dir out_dir/
out_dir/
├── labels_count.html ラベルごとのアノテーション数をヒストグラムで可視化したHTMLファイル
├── attributes_count.html 属性ごとのアノテーション数をヒストグラムで可視化したHTMLファイル
│
集計対象の属性の種類は以下の通りです。
ドロップダウン
ラジオボタン
チェックボックス
デフォルトではタスクごとにアノテーション数を集計します。入力データごとに集計する場合は、 --group_by input_data_id を指定してください。
$ annofabcli statistics list_annotation_count --project_id prj1 --output_dir out_dir/ \
--group_by input_data_id
--annotation にアノテーションzipまたはzipを展開したディレクトリを指定できます。
$ annofabcli statistics list_annotation_count --project_id prj1 --output_dir out_dir/ \
--annotation annotation.zip
出力結果¶
$ annofabcli statistics visualize_annotation_count --project_id prj1 --output_dir out_by_task/ \
--group_by task_id
out_by_task/
├── labels_count.html
├── attributes_count.html
Usage Details¶
各ラベル、各属性値のアノテーション数をヒストグラムで可視化したファイルを出力します。
usage: annofabcli statistics visualize_annotation_count [-h] [--yes]
[--endpoint_url ENDPOINT_URL]
[--logdir LOGDIR]
[--disable_log]
[--debug] -p
PROJECT_ID
[--annotation ANNOTATION]
-o OUTPUT_DIR
[--group_by {task_id,input_data_id}]
[--bins BINS]
[-tq TASK_QUERY]
[-t TASK_ID [TASK_ID ...]]
[--latest]
Named Arguments¶
- -p, --project_id
対象のプロジェクトのproject_idを指定します。
- --annotation
アノテーションzip、またはzipを展開したディレクトリを指定します。指定しない場合はAnnofabからダウンロードします。
- -o, --output_dir
出力先ディレクトリのパス
- --group_by
Possible choices: task_id, input_data_id
アノテーションの個数をどの単位で集約するかを指定します。
Default: "task_id"
- --bins
ヒストグラムのビンの数を指定します。
Default: 20
- -tq, --task_query
集計対象タスクを絞り込むためのクエリ条件をJSON形式で指定します。使用できるキーは task_id, status, phase, phase_stage です。
file://を先頭に付けると、JSON形式のファイルを指定できます。- -t, --task_id
対象のタスクのtask_idを指定します。
file://を先頭に付けると、task_idの一覧が記載されたファイルを指定できます。- --latest
--annotationを指定しないとき、最新のアノテーションzipを参照します。このオプションを指定すると、アノテーションzipを更新するのに数分待ちます。
global optional arguments¶
- --yes
処理中に現れる問い合わせに対して、常に
yesと回答します。- --endpoint_url
Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。
Default: "https://annofab.com"
- --logdir
ログファイルを保存するディレクトリを指定します。
Default: .log
- --disable_log
ログを無効にします。
- --debug
HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。