annotation_specs get_with_label_id_replaced_english_name

Description

ラベルIDをUUIDから英語名に置換したアノテーション仕様のJSONを出力します。

アノテーション仕様は変更しません。画面のインポート機能を使って、アノテーション仕様を変更することを想定しています。

相関制約をJSONで直接設定する際などに利用すると便利です。IDをがUUID形式から分かりやすい名前になるため、JSON記述しやすくなります。

警告

既にアノテーションが存在する状態でラベルIDを変更すると、既存のアノテーション情報が消える恐れがあります。十分注意して、IDを変更してください。

Examples

基本的な使い方

# 元のアノテーション仕様の最初のラベル情報を出力
$ annofabcli annotation_specs list_label --project_id prj1 \
 --format pretty_json | jq  ".[0]"
{
    "label_id": "8ec9417b-abef-47ad-af7d-e0a03c680eac",
    "label_name": {
        "messages": [
        {
            "lang": "ja-JP",
            "message": "天気"
        },
        {
            "lang": "en-US",
            "message": "weather"
        }
        ],
        "default_lang": "ja-JP"
    },
    ...
}

# ラベルIDを英語名に変更したアノテーション仕様を出力
$ annofabcli annotation_specs get_with_label_id_replaced_english_name --project_id prj1 --out out.json

$ jq ".labels[0]" out.json
{
    "label_id": "weather",
    "label_name": {
        "messages": [
        {
            "lang": "ja-JP",
            "message": "天気"
        },
        {
            "lang": "en-US",
            "message": "weather"
        }
        ],
        "default_lang": "ja-JP"
    },
    ...
}

特定のラベルのラベルIDのみ変更する場合は、 --label_name を指定してください。

$ annofabcli annotation_specs get_with_label_id_replaced_english_name --project_id prj1 \
 --label_name weather car --out out.json

Usage Details

ラベルIDをUUIDから英語名に置換したアノテーション仕様のJSONを出力します。 アノテーション仕様は変更しません。画面のインポート機能を使って、アノテーション仕様を変更することを想定しています。 相関制約をJSONで直接設定する際などに利用すると便利です。IDをがUUID形式から分かりやすい名前になるため、JSON記述しやすくなります。 【注意】既にアノテーションが存在する状態でラベルIDを変更すると、既存のアノテーション情報が消える恐れがあります。十分注意して、IDを変更してください。

usage: annofabcli annotation_specs get_with_label_id_replaced_english_name
       [-h] [--yes] [--endpoint_url ENDPOINT_URL] [--logdir LOGDIR]
       [--disable_log] [--debug] -p PROJECT_ID
       [--label_name LABEL_NAME [LABEL_NAME ...]] [-o OUTPUT]
       [-f {json,pretty_json}]

Named Arguments

-p, --project_id

対象のプロジェクトのproject_idを指定します。

--label_name

置換対象のラベルの英語名

-o, --output

出力先のファイルパスを指定します。未指定の場合は、標準出力に出力されます。

-f, --format

Possible choices: json, pretty_json

出力フォーマットを指定します。

Default: "pretty_json"

global optional arguments

--yes

処理中に現れる問い合わせに対して、常に yes と回答します。

--endpoint_url

Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。

Default: "https://annofab.com"

--logdir

ログファイルを保存するディレクトリを指定します。

Default: .log

--disable_log

ログを無効にします。

--debug

HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。