project update_annotation_zip¶

Description¶

アノテーションzipを更新（最新化）します。

Examples¶

基本的な使い方¶

--project_id にアノテーションzipを更新するプロジェクトを複数指定してください。

$ annofabcli project update_annotation_zip --project_id prj1 prj2

デフォルトでは、アノテーションzipを更新する必要がない場合は、更新しません。常にアノテーションzipを更新する場合は、 --force を指定してください。

$ annofabcli project update_annotation_zip --project_id prj1 prj2 --force

すべてのプロジェクトの更新が完了するまで待つ場合は、--wait を指定してください。

$ annofabcli project update_annotation_zip --project_id prj1 prj2 --wait

注釈

以下の条件を1つ以上満たす場合は、アノテーションzipを更新する必要があります。

タスクの最終更新日時が、アノテーションzipの最終更新日時より新しい
アノテーション仕様の最終更新日時が、アノテーションzipの最終更新日時より新しい

並列処理¶

デフォルトの並列数は、指定したproject_idの個数です。並列数を指定する場合は、--parallelism を指定してください。

$  annofabcli project change_status --project_id file://project_id.txt \
--parallelism 4

Usage Details¶

複数のプロジェクトのアノテーションzipを更新します。

usage: annofabcli project update_annotation_zip [-h] [--yes]
                                                [--endpoint_url ENDPOINT_URL]
                                                [--logdir LOGDIR]
                                                [--disable_log] [--debug] -p
                                                PROJECT_ID [PROJECT_ID ...]
                                                [--force] [--wait]
                                                [--wait_options WAIT_OPTIONS]
                                                [--parallelism PARALLELISM]

Named Arguments¶

-p, --project_id: 対象のプロジェクトのproject_idを指定します。 file:// を先頭に付けると、project_idの一覧が記載されたファイルを指定できます。
--force: アノテーションzipを常に更新します。指定しない場合は、アノテーションzipを更新する必要がなければ更新しません。
--wait: アノテーションzipの更新が完了するまで待ちます。
--wait_options: アノテーションzipの最新化が完了するまで待つ際のオプションを、JSON形式で指定してください。 file:// を先頭に付けるとjsonファイルを指定できます。デフォルとは {"interval":300, "max_tries":72} です。 interval :完了したかを問い合わせる間隔[秒], max_tires :完了したかの問い合わせを最大何回行うか。
--parallelism: 並列度。指定しない場合は、project_idの個数が並列度になります。

global optional arguments¶

--yes

処理中に現れる問い合わせに対して、常に yes と回答します。

--endpoint_url

Annofab WebAPIのエンドポイントを指定します。

Default: "https://annofab.com"

--logdir

ログファイルを保存するディレクトリを指定します。

Default: .log

--disable_log

ログを無効にします。

--debug

HTTPリクエストの内容やレスポンスのステータスコードなど、デバッグ用のログが出力されます。

対象プロジェクトに対して、オーナまたはアノテーションユーザロールを持つユーザで実行してください。

project put project_member